ゲームをするのはデメリットだらけ?【頭が悪くなる根拠は?】

ゲームをするのはデメリットだらけ?【頭が悪くなる根拠は?】

「ゲームのやりすぎはダメ」、「ゲームばかりしていると頭が悪くなる」

そのように育てられた人も多いかと多います。

ただ結論、ゲームには少なからずメリットもあります。

本記事では、ゲームが本当にデメリットだらけなのか、詳しく解説します。

関連記事:ゲームソフトを中古で買うデメリットを解説【やめた方がいい?】

目次

ゲームをするのがデメリットだらけと言われる理由

ゲームをするのがデメリットだらけと言われる理由

ゲームをする主なデメリットは以下です。

  1. ゲーム依存症になるリスク
  2. 学業や仕事に支障をきたす
  3. 健康を害する
  4. お金の浪費

ゲーム依存症になるリスク

ゲームにハマりすぎてしまうと、四六時中プレイせずにはいられないゲーム依存症の状態になってしまうリスクがあります。

兆候としては、ゲームがうまく行かない時に感情をコントロールできなくなったり、ゲームをやめることができなくなってしまうことが挙げられます。

ゲーム依存症は、精神的にも身体的にも悪影響を与えるので注意が必要です。

プレイがうまくいかずにストレスが溜まり、その状態が続くことで身体的な疲れや食欲の減退、寝不足などの問題が生じます。

ゲームをしていて違和感を感じたら、早めに病院でみてもらうようにしましょう。

学業や仕事に支障をきたす

中にはゲームに没頭しすぎて、学業や仕事に真剣に取り組めなくなってしまう人もいます。

生活のメインがゲームになった結果、学業や仕事の準備に時間を割けなくなってしまうのです。

学校の成績や、仕事の評価が悪くなってきたらゲームが原因でないか、一度振り返ってみましょう。

健康を害する可能性

依存症にまではならなくても、ゲームのプレイによって健康を害してしまうケースもあります。

同じ体勢でゲームを長時間プレイしていると、知らないうちに体に負担がかかります。

その結果、腰痛や肩こり、眼の疲れなど、様々な健康問題を引き起こします。

ジムに通う、30分ごとにストレッチするなど、意識的体を動かすようにしましょう。

お金の浪費

ゲームをプレイするには少なからずお金がかかります。

お金がかかる要素は例えば以下です。

  • ゲームの購入費
  • ゲーム内課金
  • 電気代・通信料

特に注意が必要なのが、ゲーム内課金です。

最近のオンラインゲームでは、アイテムや武器を購入する際、また長時間プレイするためにお金を払う必要があるケースがあります。

1回あたりの支払いは大したことがなくても、毎日のように課金し続けた結果、数万円単位の費用が発生してしまうことも珍しくありません。

ゲームを始める前にあらかじめ上限費用を決めておくなど、無理のない出費にとどめるよう意識しましょう。

ゲームをするメリット

ゲームをするメリット

ゲームをするメリットは以下です。

  1. ストレス軽減
  2. 脳のトレーニング効果
  3. 社会性の向上

ストレス軽減

ゲームにはストレスを軽減する効果があります。

ゲームをプレイすることで、脳内にドーパミンというストレスを軽減するホルモンが分泌されるためです。

具体的には特にアクションゲームやパズルゲームなどが、ストレス軽減効果が高いとされています。

日々の仕事や学業でストレスが溜まった際に息抜きでゲームをするのは理にかなっているのです。

脳のトレーニング効果

ゲームには脳の機能を高める効果があります。

これはゲームをすることで、普段とは異なる脳の使い方をするためです。

例えばパズルゲームや脳トレゲームは、記憶力や空間認識力を鍛えるのに適しています。

またFPSなどのシューティングゲームは、瞬発力や反応力を鍛えることができます。

このようにゲームには、実は頭をよくする効果もあるのです。

社会性の向上

意外かもしれませんが、ゲームは社会性を向上することができる。

昨今のオンラインゲームはプレイヤー間で連絡を取り合うことができます。

そのため、物理的には出会うことができない、距離や時間を超えたコミュニケーションが可能になるのです。

また近年、MMORPGと呼ばれるゲームが登場しました。

MMORPGとは、オンラインで数百人~数千人のプレイヤーが同時に参加できるゲームのことです。

他のプレイヤーと協力しながらミッションをクリアしていくため、チームワークを養うことができます。

ゲームをすると頭が悪くなる?

ゲームをすると頭が悪くなる?

ゲームをすると頭が悪くなるのかどうか。

結論、プレイする時間によります。

ゲームを適度にプレイする分には、脳の記憶力や瞬発力の向上につながります。

一方で過度にプレイすると、学業や仕事に支障をきたしたり、そのほかの勉強やスキルの習得に時間を割かなくなったりしてしまいます。

古くから言われる「ゲームをすると頭が悪くなる」には科学的根拠がなく、すでに過去のものになっているのです。

参考:英語脳の意外なデメリット【大人でも間に合う?】

ゲームのメリット・デメリットに関するよくある質問

ゲームのメリット・デメリットに関するよくある質問にお答えします。

ゲームをする際に気をつけるべきことは?

以下の3点に気をつけましょう。
①プレイ時間を制限する
②長時間プレイする際は休憩をはさむ
③仕事や学業などとの優先順位に気をつける

平均的なゲームのプレイ時間は?

2019年の調査結果によると、日本人の平均的なゲームのプレイ時間は1日1時間程度となっています。

まとめ:ゲームは必ずしもデメリットだらけではない

まとめ:ゲームは必ずしもデメリットだらけではない

本記事では、ゲームのメリットやデメリットについて解説しました。

今の時代、ゲームを通じて様々な人とつながることができますし、脳トレになるなど、多くのメリットがあります。

もちろんやりすぎには注意ですが、適度にゲームを楽しんで、メリハリがついた充実した生活を送りましょう。

関連記事:プロジェクターでゲームをするデメリット【経験者の生の声を紹介】

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この記事を書いた人

チェスコのアバター チェスコ デメリット調査員

コンサルタントとして働く副業ブロガー。
世の中のデメリットを徹底調査し、真に価値のある商品やサービスに出逢っていただけるよう、日々有益な情報を発信しています。

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